千葉八街産落花生・石挽きピーナッツペースト製造所いとうピーナッツ/(株)伊藤国平商店 千葉県八街市
八街市特産落花生推奨協議会認定店/地域ブランド“八街産落花生”販売店/千葉県観光土産品連盟推奨店/全国観光土産品連盟推奨店
1918年創業、千葉県八街産の落花生を自社工場で古くからの製法にこだわり、じっくり焙煎、仕入先農家も50年60年とお付き合いしている農家です。美味しいピーナッツは農家で決まります。
工場案内
ピーナッツペースト

現在の一般的な製法とは異なりこのピーナッツペーストは段階的に粗砕きをしてピーナッツをねっとりさせそれを黒みかげ石で少量ずつ丁寧に挽いた香り豊かなペーストです。石は自然放熱をするため香りが逃げません。キャップを開けるとプーンとピーナッツの香ばしい香りが漂います。賞味期限 製造より6ヶ月



落花生って男性女性問わず人気があるのをご存知ですか。
落花生はオレイン酸やアミノ酸(特にグルタミン酸・アルギニン・フェニルアラニン・アスパラギン酸など)が豊富で健康にとても良い食品です。
特にペースト状にした落花生は成分の吸収も早く、寒い地域・熱い地域を問わず世界各国で利用されています。


シンプルなビン形と表示ラベルもお客様に分かりやすいものになっています。
昭和55年から62年まではベージュ色、昭和62年以降今日までは現在の深いエンジ色となっています。

アレンジとして今回はマシュマロも載せて焼いてみました~。マシュマロの香りもプラスされて、、、はい!もう美味しいです!!笑
結論を言いますと、何につけても美味しいということです。以上!!使い方が万能のピーナッツペーストでした~!!
素材がギュッと詰まっているようで期待が高まりました。パンに塗る前にスプーンでそのまま食べてみました。本当に本当においしい味です。
想像より甘さ控えめで塩味が絶妙のせいか味見だけのつもりがそのまま何回も口に運んでしまいました。(普通のピーナッツペーストなら絶対にしないです。) 美味しくて後を引いてしまいますが、不思議なほど後味は甘さが口に残らずいくらでも食べられます。甘いものが苦手な方も美味しいと思うのではないでしょうか。
次はホットケーキを焼いてつけてみようと思っています。

雑誌掲載歴 | S62 12/1 グルメ宅配便(文芸春秋社) H9 2/6 サライ(小学館) H10 5/10 サライ H16 5/1 DANCYU(プレジデント社) H18 4/1 食彩浪漫(日本放送出版協会) H19 5/1 潮(潮出版社) H20 2/20 LOCOL(エリート情報社) H21 5/1 ちばごちそうフェスタ(サンケイリビング新聞社) H24 女性自身9月号 H26 12月 「お取り寄せ完全ガイド」 (晋遊舎) H30 4月 『房総落花生』百年落花生~伊藤国平商店物語~(暮ラシカルデザイン編集室) 他多数 |
テレビ紹介歴 | H24 5月 朝ズバ(TBS) H24 9月 シルシルミシルさんでー(さとう玉緒さん取材)テレビ朝日 H25 9月 デリバリースタジオ296落花生特集 H27 10月 チュバチュバワンダーランド(千葉テレビ) H28 11月 ABS秋田放送 「旬菜きっちん」取材 H28 12月 (株)日本流通産業新聞社発行 日本ネット経済新聞 2016.12.1号 『こだわりの逸品「特産品EC」』 H29 2月 情報ライブ ミヤネ屋 (日本テレビ)成田山豆撒き H29 4月 カントリー・ガールズ DVDマガジン Vol.5 H29 8月 ヒルナンデス! 番組内にてピーナッツペーストご試食 |
その他 | H25、26 7月 柏市工業祭(経済産業省他後援)配布物としてピーナッツジェラートの原料に採用される。 |
2014年2015年工場見学
2014年度工場見学
1/23 八街東小学校第2学年生徒113名
7/2 白里幼稚園圏外研修 29名
7/9 八街市生きがい短期大学 12名
8/20 岡山大学 地域調査実習 教授1名 生徒5名
9/17 千葉市生涯学習センター 35名
9/19 山武市 季美の森小学校PTA研修部 40名
2015年度工場見学
2/18 東京都老人連合会特別会員 53名
3/6 八街東小学校2学年 120名
6/15 銚子犬吠埼 太陽の里 25名
7/8 八街市生きがい短期大学 15名
9/4 八街市内幼稚園PTA役員 30名
- 2015.10.15
- 17:04
ピーナッツ加工いろいろ
工場案内、工場見学他
毎年地元や県内の小学生が工場見学に来ます。
他にも他県の諸団体の方たちが訪れています。
ピーナッツバターの香りでいっぱいの部屋
砂糖掛け 甘納豆など甘い香りやエスニックな香り
香ばしいピーナッツの香り 商品発送の部屋
低温倉庫 ここから注文のたび原料を出して製造
- 2015.10.16
- 07:34
天日干しについて(お客様からの質問に答えて)
(書いた人 店長の父)
,86.12/26
いとうピーナッツ工場内天日干し風景(八街市役所隣り)
2002年にそれまで80年以上にわたって行ってきた昔ながらの天日干しを止めました。毎年行っていたので寂しい思いもしましたが雨が降ると大急ぎで4人で1畳程の大きさの簾(す)を何枚もたたみ最盛期の12月は仕事が間に合いません。その時は後で入荷した落花生を機械乾燥で行います。70℃でジャバラになったコンベアーの中をゆっくりと落花生が流れ乾燥されていきます。(昭和30年半ば頃まで乾燥機はありませんでした)
落花生の天日干しは当時当たり前の作業で天日干しという概念も私どもにはありません。経験上機械乾燥も天日干しも全く変わりないと私は思っております。単に水気を切る作業ですので、どちらもカシャカシャに乾いています。
落花生の天日干しは落花生を洗った後、単に水気を切り乾かすだけで、魚、海草類、梅干とか実が直接日光にあたってうまみが増す天日干しとは根本的に異なります。
昔ながらの天日干しとは
毎年11月から翌年2月にかけて真冬の朝7時頃から洗い初めて9時頃、簾(す)(たたみ1畳の広さのもの)に広げ終えます。
洗い始めは寒さで落花生がシャリシャリに凍ってきます。11時頃と2時頃平均に乾くよう落花生を慣らします。夕方4時頃から乾いた落花生を南京袋に入れて仕事を終えます。
落花生の美味しさは収穫後、1ヶ月ほど畑に野積みされて筑波(山)おろしの冬の冷たい北風にさらされ太陽にじっくりとあたり実に脂がのり熟成されていきます。この時点で美味しさは決まります。後は熟練加工職人の腕次第です。
,86.12/20
㈱塩野谷周太郎商店さん(八街市駅前)
塩野谷さんも昔ながらの天日干しを行っていました。
- 2015.10.16
- 07:26